秋が極まって、冬の気配が立ち始めるのが「立冬」です。
「寒くなってきたなぁ」というこの時期、開運につながるようなことは何かあるのでしょうか?
実は、あるのです!
今回は、立冬の時期にやると良いことについて、あれこれお教えいたします。
立冬とは
11月7日のあたりが立冬で、本格的な冬に向けた準備を始める目安とされてきました。
開運を考えるならば、まずは体調を整えることから始めましょう。
まだ秋の余韻が残っているものの、朝夕の冷え込みが厳しく、風邪をひきやすい時期です。日中があたたかいからといって油断せず、体をあたたかくして、滋養のある物を食べ、風邪に負けない体力をつけておくことが大切。
ヨーロッパでは「リンゴを食べると医者いらず」と言われているくらい、リンゴは滋養があります。立冬の時期はリンゴが旬となりますので、リンゴがおすすめです。
昔から立冬におすすめの食べ物としてあげられるのは、ビタミンや鉄分を多く含む牡蠣、栄養価の高い野菜として知られるレンコン、さらに、冬瓜(とうがん)などがありますよ。
皮膚のケアを念入りに
意外かもしれませんが、立冬の時期の重要な開運アクションとなるのが皮膚のケア。
乾燥して皮膚がカサカサにならないように、潤いをキープしておきましょう。
保湿クリームを塗ったり、お肌に良さそうな入浴剤を入れてお風呂にゆったりとつかったり、メイク時のお肌のお手入れをより丁寧にしてみるなど、お肌に愛情を向けてみましょう。
そうすると、開運パワーをゲットできますよ。
寒くなってくると、肌をさすったりしますね。
このとき、ただ、さするのではなく、「いつもありがとう」と自分の肌に感謝の気持ちを向けてみるのも開運効果を高めますよ。
冒険してみましょう
さらに、立冬の時期の開運アクションとしておすすめなのは「冒険」です。
と言っても、未開の地に飛び込むといった、映画に出てくるような危険な冒険をする必要はありませんよ。
ふだん、やっていなかったことを、ちょっぴり勇気を出してやってみるだけでOK。
ちょっとしたことでいいのです。たとえば、「いつもこの銘柄のものを買っているが、今日は、隣のこれを試してみよう」とか、「毎日、この道を通るけれど、今日は、通ったことがないこの道を行ってみるか」といったお気楽なレベルでいいですよ。
未知の領域に、ちょっぴり勇気を持って踏み出す。
立冬の時期に、ひとつでも、ふたつでも、そんなアクションを心がけると、開運をもたらすエネルギーを効果的にゲットできます。
以上のことを念頭に置いて、立冬の時期を過ごすと、あなたに開運をもたらすパワーを、効果的に引き入れることができますよ。