立夏の時期にやった方が良い「開運アクション」があります。
でも……、その前に、そもそも「立夏」って何?
もしかしたら、そんな人が多いのかもしれません。
そこで、今回は、立夏の説明からスタートし、スピリチュアルな観点から、立夏の時期にオススメの開運アクションについて、いろいろお教えいたします。
立夏とは
立夏とは、春分と夏至のちょうど中間点です。
2025年の「立夏の起点(暦の上での夏の始まり)」は5月5日。ここから2週間ぐらいが立夏の時期となります。
5月に入り、夏めいてきますが、暑い日があったかと思えば、雨が降り続く肌寒い日があったりと、不安定な天気になりやすい時期です。
昔の人は、立夏のような「暦の上での季節の切り替わり」を「節気(せっき)」と呼び、自然界のエネルギーの転換点となる節気の時期を重要視していました。
自然界のエネルギーが切り替わるタイミングに同調させ、イマイチだった運気をより良いものに、良い運気はさらに良いものへと、
自分の運気の流れを変えられることを知っていたからです。
立夏は、そんな運気調整のチャンスの時期ですよ。
立夏の時期に起こりやすいこと
冬の間、心身に知らず知らずのうちに溜め込まれていた「スピリチュアル的な不純な要素(一種の毒素)」を排出しようという
自浄作用が、立夏の頃になると働きます。
しかし、なかなか排出されず、心身が「スピリチュアル的な目詰まり」を起こしやすいのが立夏の時期の特徴です。そうなると、イライラが高まったり、やること、なすこと、すべてが裏目に出るなど、低調な運気から脱出できなくなってしまうおそれが……。
なので、立夏にやるべき開運アクションは、心身の自浄作用を高めることなのです。
冬に溜め込まれたスピリチュアル的な毒素を、立夏の時期に、心身から気持ち良く解き放てれば、心も体も軽やかになって運気が上向きますよ。
水のめぐりを良くしましょう
水は、スピリチュアル的なエネルギーを大変良く吸収しますので、
心身から排出された「スピリチュアル的な不純物」は、まず、体液に吸収されていきます。この体液を、外にどんどん出していくことが大事です。
立夏の時期は、良い水をこまめに飲み、体内の水のめぐりを良くしましょう。油ギトギトの料理の食べ過ぎはNG。体内のスムーズな水の循環が阻害される場合があるので、油の摂取は、ほどほどにしておいた方がよいでしょう。
運動も伴うと、尿だけでなく、体液が汗になって外に効率良く排出されていきますよ。立夏の時期は、できるだけ体を動かしましょう。スポーツを楽しんだり、ジムなどでの運動をする時間がないという場合は、たとえば、自転車を使わずに歩いてみる、エレベーターやエスカレーターを使わずに階段を使うなど、体を動かす方法は、工夫次第でいろいろありますよ。
お掃除もオススメです。お掃除は意外に体を使い、良い運動になります。空間をきれいにするだけではなく、
体を動かすことで、「スピリチュアル的な毒素」の排出にも役立ち、心身もきれいにできますよ。
以上のことを参考に、立夏の時期、心も体も軽くし、運気をアップさせていってくださいね。