空の日

バラエティ
 9月20日は「空の日」です。全国各地の空港を中心に、「空の日」に関係したイベントが開かれていますよ。

 忙しくしていると、なかなか、ノンビリと空を見上げる機会がありませんね。

 しかし、短時間でも、空に意識を向けると良いことが起こるのです。

 今回は、「空の日」にちなんで、空に気持ちを向けることのメリットを、スピリチュアルな観点も含めて、いろいろお教えいたします。



「空の日」の由来


 9月20日の「空の日」は、1940(昭和15)年に制定された「航空の日」がもとになっています。

 「航空の日」は、山田猪三郎氏の開発した飛行船が、1911(明治44)年の9月20日に東京上空を飛行(滞空1時間)したのを記念して制定されました。

 第二次世界大戦で中断されていた記念日が、民間航空再開40周年を記念して、1992年に「空の日」として再開されたのです。

 9月20日から30日までの10日間は、航空への理解と関心を高めることを目的に、全国各地の空港でイベントが開催されています。ふだん立ち入ることのできないところも見学できるそうなので、興味のある方はイベントに参加してみてくださいね。



「空に気持ちを向けること」の意味


 空を眺めるのは、身のまわりの面倒なこと、嫌なこと、辛いことなどから、気持ちをそらす「現実逃避」のように思う人もいるかもしれません。

 しかし、実際は逆なのです。

 理想的な将来を積極的に切り拓いていく気力・勇気・アイディア……といったポジティブなエネルギーを大空から受け取ることができますよ。

 「これをやるのは気が重い」「自分にのしかかる責任に押しつぶされそう」「やらなければいけないけれど勇気が出ない」「どれを選択したら良いか迷いが続く」といった状態に陥ったら空を眺めてみましょう。時間帯は問いません。

 日中は、ゆったりと動く雲の動きに気持ちを合わせたり、澄み切った青色や朝夕の刻々と変化する色のグラデーションを楽しんだり、夜はお月見をしたり、星の輝きに思いを向けてみたり……。

 こんな感じで、空に気持ちを向けていると、不思議と迷いが吹っ切れ、行動を起こすための勇気が充足されていきますよ。



さらに効果を高めるには


 ポジティブな影響を与える「大空効果」を、さらに高めるコツがあります。

 丸いものをそばに置いておくと、空から必要なパワーやアイディアなどをさらに引き寄せやすくなりますよ。たとえば、円形テーブルの席から空を眺めたり、球形のパワーストーンを身につけたり握ったり、丸い腕時計をしていたら、その丸みに触れながら空を眺めたりするのがオススメです。

 日々の雑事に追われていると、どうしても、空を見上げる余裕が持てないものですが、一日のうち、数分でも、大空に気持ちを解き放つ時間を作ってみましょう。そうすると、停滞していること、混乱している状況などを好転させるきっかけをつかむことができます。

 「空の日」をきっかけに、あなたと空の関わりを強めてみるといいですよ。



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